墓地は「故人の家」です。故人を祀る場所なので、人間が存在する限り需要があります。そのため、土地活用の方法の選択肢の一つとなっています。ここでは墓地での土地活用の方法についてやメリット・デメリットを紹介します。
墓地での土地活用の方法は、具体的には自ら霊園を経営する方法と、霊園に土地を貸して墓地にしてもらう二択となります。自ら霊園を経営する場合、初期費用、さらには運営・管理の手間がかかります。一方、土地を貸す場合、その後「他の使い道があるから返して欲しい」は難しいです。「貸す」ではあっても、半永久的に土地を使用してもらうことになります。
都市部ではあるものの、近隣に住民がいない・少ない土地は向いています。墓地はできれば家の近くにはない方が良いと思っている人が多いです。場合によっては、墓地があることで周辺の資産価値を下げてしまうことにもなりかねないだけに、墓地として土地活用するのであれば反対する人のいない、住民の少ない土地が適しています。
土地活用の選択肢は多々ありますが、市街化調整区域など用途が限られている場合は墓地が適しています。墓地が建てられない土地は基本的にはありません。国内の土地には様々な区分が設けられており、建設にあたっては細かいルールが定められていますが、墓地を禁止している土地はありません。そのため、場所を問わずに墓地として活用できます。
墓地は流行り・廃りのあるものではありません。半永久的に必要とされるものなので、安定した収益が期待できます。自ら霊園を経営しない限りビジネススキル・センスも不要です。あくまでも貸すだけです。
また、人を集める必要性がありません。人を呼び込むのではなく、あくまでも貸すだけで、かつアクセスの悪い場所でも関係ありません。他に活用できない難しい土地でも、墓地であれば可能でしょう。このようなメリットは墓地ならではです。
一度墓地にすると、その後の土地活用は難しいです。そもそも、お墓は期間限定ではなく、半永久的に管理するもの。「他に良い方法があるから返して欲しい」は、現実的に難しいです。
もちろん契約的に不可能ではありませんが、一度墓地にした土地は資産価値が下がる傾向にあります。資産価値とはどれだけの人が欲しがるのかを意味するものです。墓地だった場所を欲しがる人がどれだけいるのかを考えると、資産価値が下がってしまうことも理解できるのではないでしょうか。
墓地は長く安定収入が見込める土地活用の方法ではありますが、一度貸した後は自分の手に戻る可能性が低いです。長期的な方法としては有用ですが、一時的な利用には向いていない点を踏まえ、検討する必要があります。
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